3分で英語レベルアップ! 動詞で捉える 番外編

もーにんえぶりばでー。

以前書きました、英語は動詞で捉えましょう、ってやつの番外編いきまーす。

ちなみに日本語との比較でございやす。


日本語は、形容詞的に捉えることの多い言語です。

例えば、誰かに告白するとき。


好きです!付き合ってください!


よーくこの文章を読んでみてください。


誰が誰を好き?誰と付き合うの?

ってなった人、素晴らしいです。

実は、日本語では、

動作主を言うことは好まれません。


上の文に動作主を加えてみましょう。


僕は花丸ちゃんのことが好きです!

花丸ちゃんは僕と付き合ってください!


ごめんなさいずら〜。

まぁ上の文は良しとしても、下の文はあまり言いませんよね。

そして気持ち悪い日本語でフラれてしまいました。w


他にも、小説などでいろいろあります。

例えば、

トンネルを抜けると、一面銀世界が広がっていた。

これって、トンネルを抜けた動作主が誰かわからないですよね。

でもなんかかっこいいですよね。

そして、みなさんなんとなくイメージできますよね。

しかし、動作主は文脈から判断しないといけません。


ちなみに、英語だと、The train/The car goes through the tunnel~などと訳され、

ちゃんと主語が付け足されます。


日常でよく使うフレーズで言えば、

ありがとうございます。

ごめんなさい。

これも英語だと、

I apprecite it.

I apologize for the inconvenience.

など、Iが付きます。

全然違いますね。


このように、日本語と英語では、

動詞に対しての捉え方が全然違います。


英語は、劇場型の言語とも言われています。

ステージで演じているので、

ちゃんと誰がそのアクションをしているか、言う必要があるんです。


文化的背景もあります。

Melting potであるアメリカでは、

日本語のような回りくどい言い方は好まれません。

白黒はっきりしないとダメなんですね。

わかり易いので、僕は俄然英語の方が話し易いです!


英語、まだまだ奥が深いですよー。

では、12時間シフト、行って参る。


See ya!!!


#英語 #動詞 #動作主 #英語と日本語比較 #劇場型


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